見えない・見えにくい方への盲導犬体験会のご案内
北海道盲導犬協会では、目の見えない・見えにくい方を対象として盲導犬体験会を行っています。
コロナ禍で外出に不安を感じたり体力が低下している方も少なくないと思いますが、盲導犬と家の近くを散歩したり、近所に買い物に出かけることで生活に変化が生まれるはずです。
また、盲導犬は見えにくいロービジョンの方にも貸与しています。「自分はロービジョンなので対象にならないかも?」、盲導犬のお世話は大変?」など、盲導犬に関する不安や疑問についてもお答えします。
その他、見えない、見えにくいことでお困りのことや気になることがありましたら当協会までお気軽にご相談ください。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
◆日程:随時開催
※開催日時は、お申込み受付後にご相談の上決定いたします。
◆場所
①北海道盲導犬協会
②参加者のご自宅周辺(北海道内のみ)
※ご希望の場所で開催可能です。②に場合は当協会より盲導犬を連れてご自宅にお伺いします。
◆参加対象者
・視覚障害による身体障害者手帳をお持ちの15歳以上の方で、これまで盲導犬との生活を
体験したことのない方。(お一人が不安な方は、同伴の方も参加可能)
・次の地域に在住の方
北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、福井県、長野県、山梨県
◆参加費:無料
◆プログラム
・スケジュールは、半日、一日、宿泊などご希望に合わせることが可能です。
・盲導犬の体験歩行と管理体験(食事、排泄、手入れなど日常のお世話)、質疑応答。
・スケジュールは、半日、一日、宿泊などご希望に合わせることが可能です。
・盲導犬の体験歩行と管理体験(食事、排泄、手入れなど日常のお世話)、質疑応答。
【北海道盲導犬協会の特徴】
〇雪道歩行
・北海道盲導犬協会の盲導犬は、雪道歩行の訓練を受けているため、積雪地方ではその能力を
十分に発揮できます。また、雪道の安全な歩行方法をお伝えすることができます。
〇フォローアップによるサポート体制
・定期的、または問題が生じた場合、指導員が自宅までフォローアップにお伺いします。
・困ったことがあったら電話ですぐにサポートします(緊急時夜間電話対応可能)。
・盲導犬や盲導犬ユーザーが病気になって一時的にお世話できなくなった場合、職員が自宅まで
盲導犬をお預かりにお伺いします。
〇在宅訓練の充実
・盲導犬の貸与を受ける際には、最低4週間の訓練が必要となります。お仕事などで入所訓練が
困難な方は、入所と合わせて在宅訓練についても相談できます。
〇両サイド(両手持ち)歩行
・北海道盲導犬協会では、道路環境を選ばずにより安全なコースを選択して歩行できる歩行
ルールを考え、両サイド(両手持ち)歩行を採用しています。
◆送迎
新千歳空港や札幌駅までの送迎が可能です。
◆申し込み・問い合わせ先
公益財団法人北海道盲導犬協会 担当/田中
005-0030 北海道札幌市南区南30条西8丁目1-1
(電話) 011-582-8222 (FAX) 011-582-7715
(E-mail) moudouken.info@h-guidedog.org